Q&A

お答えします。あの点、この点。

Q : 月謝以外に費用がかかるのですか?
A : 帯や着物等、呉服物の販売は一切ありませんし、器具や道具の販売もありません。 維持費や冷暖房費等の徴収もございませんので安心していらしてください。
Q : 月謝回数制はチケットを使うのですか?
A : チケットはなく、あなたのカリキュラムの履修状況が記録される受講証を使用します。これを受講の際に講師へ呈示していただくのです。当学院のカリキュラムは長年の着付け教育の中で培ってきた体系的なものですから、2時間を1回として構成されています。1回ずつあなたの好きな曜日の、都合のよい時間、しかも気に入った教室で履修することができます。決められた時間割はありませんので、個人のペースで主体的にカリキュラムをひとつひとつ確実にこなしていけるわけです。履修時間はあなたが自由に決定できます。
Q : 個人指導とはどんな授業のすすめ方ですか?
A : 教室では各生徒がそれぞれ全く違うことを習います。カリキュラムに従って、あなたの当日の履修項目を講師が徹底的に教授いたします。こうした授業のすすめ方は、生徒間で刺激となり、また忘れた部分の復習としても効果をあげています。人に着せ付ける技術の場合ですと、合同授業はモデルとなり互いに交代し合うので効率が低下します。当学院の個人指導ではマネキン(人体)を使いますから、2時間の集中練習ができ完全にマスターできます。
Q : 一般コースの他に「速成コース」のようなものがあるのでしょうか?
A : 特別な「速成コース」はございません。着付けは技術の修得ですので、その練習回数が一番の勉強となるのです。理論で補い、回数を少なくすることは、それだけ技術が未熟になります。当学院の速修とは、所定のカリキュラムの練習回数を減らすことではなく、毎日朝、昼、晩と1日3回の受講もできるのです。通常週1回の受講で2年間かかる全課程を、2ヶ月の短期間で修得することもできるようになっていることです。
Q : 資格をとることはできますか?
A : 手結び着付けの「きものコンサルタント」の資格は、どこでも通用する権威あるものです。生涯あなたの力強い財産となることをお約束いたします。 教養課程終了後に講師・準師範、専門課程終了後に師範・和装コンサルタント・教授の認定資格が与えられます。
Q : 仕事帰りでも大丈夫ですか?
A : お荷物は各教室に置くことができますので、持ち歩く不便さはありません。お仕事等の帰りにもお気軽におけいこできます。
Q : 将来はどのような道がありますか?
A : 手軽に人に着せられる手結び着付けの技術は、多くの方から求められております。結婚式場、美容院の着付け等々の着付け師はもちろんのこと、着付け講師や着付け教室の開設など、広くあなたの道は開かれております。生涯を通じてあなたの財産となるでしょう。
Q : 休んだ分の授業料はどうなりますか?
A : お休みしても、その授業内容や授業料は次回へ繰り越されるので、無駄にはなりません。